工事写真撮影

Photograph

工事施工の写真撮影から竣工書類の作成までお任せください。

建物を建てる工事現場において、工事のすべての期間で、それぞれの工事段階での施工状況や施工経過を記録する写真撮影が必要です。

その写真データは、
・工事工程を記録する
・使用材料を確認する
・品質管理を確認する
・維持保全の資料として
・問題解決の資料として

など、検査や施工管理のとき、工事が完成した後では目で確認できない部分を確認する手段として使われるだけでなく、出来形や出来高、品質確認などにも用いられます。


サンエイPROでは、建設現場の竣工業者・現場監督の代わりに、工事施工現場の写真撮影及びデータ整理など竣工書類の作成業務を行っております。

図面検査や、設備検査を行い、工事の報告書類作成を代行いたします。

建築物の各工程(施工時/引き渡し時/(入居)/引き渡し後)、また不動産物件の流通過程(仕入検討時、再生工事、販売、保有時)における様々な場面、シチュエーションでの検査を行います。
  • 図面の知識が必要
  • 工事施工現場の写真撮影
  • 竣工書類の作成

対象のお客様

  • 事業主様(ディベロッパー、ハウスメーカー、ホテル運営)
  • 施工会社(ゼネコン・サブコン)
  • その他

仕事内容

工事施工現場の写真撮影

工事施工現場の写真撮影

図面を見ながら、工事施工現場の撮影を行います。
竣工書類の作成

竣工書類の作成

撮影したデータを整理して、竣工書類を作成します。
竣工検査【立会い】

竣工検査【立会い】

仕上げ面各所のキズ・汚れ・隙間・建具等の動作確認・未施工箇所の確認を行います。
配筋検査

配筋検査

配筋のサイズ、定着、重ね、被り方など、検査します。
配筋撮影

配筋撮影

タブレットなどで、配筋の状況を撮影します。
躯体出来型写真撮影

躯体出来型写真撮影

躯体( 柱・梁・壁など)の出来上がった寸法や仕上がり状態の撮影を行います。
ウレタン検査

ウレタン検査

断熱材施工完了後、随時指示書に従い、厚みなどの検査を行います。
ウレタン検査

ウレタン検査

レベルゲージでの確認

CHECK POINT!撮影計画を立てて、配筋写真撮影もしっかり撮影

工事写真は、法律で決められた通りに工事が行われているか、工事の完成後では見えない部分の確認や、品質をチェックするための資料として保存しておくものであり、竣工書類も、その建物の解体まで保管しておかないといけないデータです。

とくに、配筋写真は、設計図通りに鉄筋が配置されているかを確認するためのもので、コンクリートを流し込む前に撮影しないといけないため、撮影のタイミングも大事!

もし配筋写真がなければ、コンクリート打設のあとで、鉄筋に問題がないのか、本当に組まれていたのか確認できません。

問題がないかを確認するための作業時間を使うこととなるため、工期を伸ばすこととなり完成まで遅れを取る可能性も出てしまいます。

配筋写真も含め、写真の撮り忘れや漏れがないよう撮影計画書を作成して、しっかり計画を立てて、撮影していきます。

一日の流れ

8:00~

朝礼

全体朝礼に出席
工事現場にて、写真撮影の打ち合わせを行います。
朝礼終了後~15:00

工事現場写真撮影

打ち合わせした工事現場の撮影を行います。
15:00~16:00

データ整理

撮影した写真を整理し、竣工書類の作成を行います。
必要があれば

検査の立ち会い

自主検査に立ち会い、不具合があれば、施工会社に報告いたします。

※報告後、1週間後の不具合修繕後、確認検査をします。